フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)は、2022年F1第11戦オーストリアグランプリの決勝を10位で終えた。スプリントを電気系のトラブルでスタートすることができず、最後列からスタートしたフェルナンド・アロンソだったが、ハードタイヤでスタートして1時は5番手まで浮上。しかし、バーチャルセーフティカー中に2回のピットストップを余儀なくされ、10位でレースを終えた。
「1ポイントでも何もないよりはマシだ。今日、最後列から始めたことを知っているとなおさらだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。「先週末のシルバーストンを除けば、今シーズンで最高のレースだったと思う。 6位か7位を争っていたけど、バーチャルセーフティカー期間に2回目のストップをした直後に装着したタイヤに奇妙なバイブレーションを感じた」「まだバーチャルセーフティカーは続いていたので、新しいタイヤセットを装着するために再びストップすることにした。残念ながら、この余分なストップでいくつかのポジションを失い、最後のラップまで戦わなければならなかった。最後はなんとか10位でフィニッシュできた」「このレースで1ポイントしか獲得できなかったのは少し残念だけど、チームとしての全体的なペースとパフォーマンスには非常に満足している」