フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの予選で2番グリッドを獲得した。ドライコンディションの金曜日のプラクティスから強力なパフォーマンスを発揮していたフェルナンド・アロンソは、ウェットとなった土曜日に経験の重要性を示し、予選のQ1とQ2を2番手で突破すると、Q3最後のアタックで2番手タイムをマーク。2012年のドイツGPとなるフロントローからのスタートを決めた。
「確かにサプライズだね」とフェルナンド・アロンソは語った。「昨日は速かったけど、金曜日に非常に速い車を持っていても、土曜日はそうではないこともあったので、昨日のパフォーマンスにはあまり興奮していなかった」「でも、今日は、FP3で1番手だったので、行けると思っていたし、予選で雨が降り続ければ、良い土曜日になるかもしれないと思っていたので、とても嬉しかった」一方、決勝でレッドブルやフェラーリに匹敵するかどうかと質問されたフェルナンド・アロンソは「彼らが別リーグにいるのは確かだ。ポールポジションを獲得することは僕たちの夢ではなかったし、フロントローを獲得できたことは、どんな予想よりも良かったのは確かだ」同じスペイン出身のフェラーリのカルロス・サインツに先んじてスタートを切るフェルナンド・アロンソは、レースの目標について「目標は1周目にレースをリードすることだ」とコメント。「ターン1でマシキマムアタックをして、その後は、彼らは戦うことができるかもしれないけど、レースをリードできれば素晴らしいだろう」「現実的に、明日の可能性は分からない。僕たちが戦うべきなのはトップ5だと思っている。非常に良いスターティングポジションだけど、僕たちは自分たちの限界を知っているし、すでに多くのレースでフェラーリやレッドブルが最後尾からスタートしたり、1周目にパンクしても、僕たちの前で良いマージンでフィニッシュできることを見てみた。だから、トップ4はロックされていると思う」「だから、5位は僕たちにとって勝利のようなものであり、おそらく、そこが目指すべき場所だ」
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