フェルナンド・アロンソは、適切な機会が訪れるならば、2021年のF1復帰も検討すると語る。マクラーレンでの4年間で1度も表彰台に上がることができずに2018年にF1を離れた2度のF1ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソは、世界3大レースでの“3冠”を目指して他のカテゴリーにも活動の場を広げており、昨季にはトヨタとル・マン24時間レースを2連覇し、WEC(世界耐久選手権)のタイトルを獲得した。
フェルナンド・アロンソは、来年1月にトヨタとダカールラリーへの参戦を発表しているが、その後はインディ500制覇を目指して3度目の挑戦をすると考えられている。初挑戦だった2017年は一時レースをリードしながらもエンジントラブルによってリタイア。今年の再挑戦で予選落ちの憂き目に遭った。 フェルナンド・アロンソは、今でもF1復帰については喜んで検討すると語る。「1月にダカールに出場するけど、それは大きなチャレンジだ。そして、来年はインディもまた計画に入ってくるはずだ。今年よりはもうちょっとうまくできるように頑張るよ!」とフェルナンド・アロンソは Sky Sports に述べた。「将来のことはオープンにしておきたい。2021年はF1もあるかもしれないし、WECのハイパーカーに乗るのもいいね」 「2021年の可能性をオープンにしておくのはそのためだ。新しいルールで何か変動があるかもしれない。だから、チャンスがあるかどうかを見てみよう」
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