フェルナンド・アロンソは、マクラーレンの2019年F1マシンは“はるかに良くなる”と考えている。マクラーレンでの不遇の4シーズンを経験したフェルナンド・アロンソは、今シーズン限りでF1を引退することを表明している。しかし、アロンソはマクラーレンにポテンシャルがないことがF1を離れる理由ではないと頑なだ。
「来年、マクラーレンははるかに競争力のあるクルマを得ることになるだろう」とフェルナンド・アロンソはコメント。「7月以降、僕たちは2019年のパーツをテストしてきたし、最近のチームには楽観的になれる理由がある。僕たちには正しい方向に進んでいると認識がある」「僕たちは何が問題だったのかを把握している。昨年、僕たちには非常に効率的なシャシーがあったけど、今年のクルマは弱くなった。でも、僕たちは理由をわかっている。なので、チームが来年はるかに良い状態になることは間違いないと思う」スペインの AS は、マクラーレンが2019年F1マシン『MCL34』に“レッドブル型”の空力コンセプトを採用すると報じている。「何人かの情報源によると、マクラーレンのエンジニアとデザイナーは今シーズンにレッドブルが採用していた様々な空力コンセプトを適用しているという」