「フェルナンド・アロンソは課題評価されている」。そう語るのは1979年のF1ワールドチャンピオンのジョディ・シェクターだ。マクラーレンは8月14日(火)、フェルナンド・アロンソが2019年のF1世界選手権に参戦しないことを発表。アロンソは、17年間にわたるF1キャリアに一旦ピリオドを打つことになった。
フェルナンド・アロンソは2度のF1ワールドチャンピンとしてF1の歴史に名を刻んでスポーツを去ることになるが、多くの人々はアロンソの才能があれば、もっと多くの成果を挙げてもおかしくなかったはずだと考えている。だが、元F1ワールドチャンピンのジョディ・シェクターは、そんなムードを一蹴。フェルナンド・アロンソには自分の周りと軋轢を引き起こす性質があることを批判し、F1世界選手権でこれ以上の成功を収められなかったのはそれが原因だと指摘した。「私は、その人が実際にいくつのチャンピオンシップを勝ち取っているかについて考慮したいと思っている」とジョディ・シェクターは BBC Radio 5Live にコメント。「運が悪かったとか、マシンが悪かったとかを評価に加味したがる者もいる。私は、人々が彼を過大評価していると思っている。彼の問題の1つは、チームや周囲の人々との和を乱すことにあると思う。それではワールドチャンピオンシップには勝てない」「チームと協力しなければならない。ドライバーはリーダーのようなものだからね」かつてフェラーリでフェルナンド・アロンソのチームメイトを務めたフェリペ・マッサは、今週初めにブラジルのテレビ番組 Globo で、アロンソを7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハと同じくらい高く評価していると発言している。しかし、ジョディ・シェクターは、その見解に同意できないと語る。「私に言わせれば、あり得ないことだ。シューマッハは史上最高のドライバーと評価されて当然だ。だが、アロンソはそのカテゴリーには当てはまらないと思う」「それは彼が優れたドライバーではないというわけではない。今そこにいる中ではトップドライバーの1人だろう」2001年にミナルディからF1デビューを果たしたフェルナンド・アロンソは、ルノーに所属した2005年と2006年に2度のF1ワールドチャンピオンを獲得。これまでのキャリアで通算32勝、22回のポールポジション、97回の表彰台を獲得している。
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