フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPのフリー走行1回目でわずか1周でエンジントラブルに見舞われた。ホンダのF1パワーユニットに再びトラブルが発生した。F1スペインGPの開始早々、フェルナンド・アロンソは、ターン2の出口で突然ロックアップしてスライド。ストップしたマシンからは白煙が上がり、オイルと見られる液体が漏れているのが確認できた。
フェルナンド・アロンソは「エンジンプロブレム」と無線で報告。「1コーナーの後、エンジンが壊れた・・・ファンに申し訳ない」マクラーレン・ホンダは、フリー走行2回目にむけてエンジンを交換。フェルナンド・アロンソはサーキットを離れてホテルに戻ったと報じられている。前日の木曜記者会見ではホンダの信頼性トラブルは“許容できない”と語っていたフェルナンド・アロンソ。アウトラップのわずか3コーナー。再びフラストレーションの溜まる厳しい母国グランプリのスタートとなった。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "doYzM2YjE62HXHtGPTPcHS2gRVUHtRqd");});関連:F1スペインGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム