フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダにとって厳しいと思われていたカナダでQ3進出を達成。レースにむけての意気込みを語った。フェルナンド、マクラーレンの開発レートは、チームがさらに上位グリッドをもたらしてくれるという自信を与えていますか?僕たちはとても満足している。チームは過去12か月で素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちは予想よりも良いポジションにいる。
今日の予選ではフォース・インディアの一台の前にいるし、それは数カ月前には想像するのは難しかったことだ。それにフェラーリとのわずか0.4秒差だった。これはトラックとファクトリーにいる全員の後押しになることだ。フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、シーズン後半に警戒しているチームはマクラーレンだと言っていました。彼らやウィリアムズとどれくらい戦えていると思いますか?概して、それはサーキットレイアウト次第だ。ここではレースペースにちょっと懸念を抱いているし、明日もいくらか燃料をセーブする部分がある。明日のカナダではいくらか良いチャンスはあると思っているけどね。明日のレースをどのように予想していますか?まず何より、僕たち全員が3戦連続でQ3に進めたことにとても満足している。特にここは多くのロングストレートがあって実現できるとは思っていなかった場所だからね。明日雨が降れば、僕たちのパッケージにとって好都合かもしれないし、もっと良いレースペースを得る助けになるかもしれない。僕たちはどんなチャンスにも準備はできているし、戦う準備はできている。失うものは何もないからね。僕たちはここまでの週末ずっと難しい決定をしなければならなかった。直線とコーナースピードのバランスを撮るためにリアウイングの正しいダウンフォースを見つけるという部分では特にね。僕たちはストレートよりもコーナーで少し速い方を選んだし、明日はそれが成果を上げて、ポイントを獲得できることを願っている。みんなを驚かせるチャンスはありますか?正直、そうなることを願っているよ。それにそれは非常にポジティブに決定されたことだからね。明日、どんな運命が巡ってくるか見てみよう!ここでは経験がどれくらい重要ですか?経験は助けになりますか? 我々は過去数日では相当なクラッシュを目にしました...もちろん、ここでは経験が重要だ。クルマとウォールに十分なギャップをキープするという点でね! それにここはトリッキーなサーキットだし、コンディションやグリップレベルもあるので、クルマをチェッカーフラッグまで持ち込むには落ち着きが必要だ。僕は長いことここでレースをしてるし、若い子たちが知らないトリックもいくつか知ってる。いずれにせよ、全体的に僕たちの改善状態を示すためにはもっと適したサーキットがあると思っている。でも、良いサプライズへの準備ができていることも認めなければならないね!関連:2016 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール