フェルナンド・アロンソが、F1中国GPへの抱負を語った。フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)「バーレーンでレースに出場できないと伝えられたことにはガッカリしたけど、僕はFIAの医療チームの決定を完全に尊重した。金曜日にコックピットに戻れることを願っているけど、ドクターからレースを許可されるまでは何も仮定はできない。でも、通常通りにレース週末の準備を続けている」
「ストフェルはバーレーンで素晴らしい仕事をした。ジェンソンは信頼性問題に悩まされたが、週末を通して2台がかなり力強い走りをしていたのはポジティブだった。異なる側面からレース週末の展開を見ているのも面白かった。トラックにクルマを届ける全てのことを理解することに役立ったし、異なるプロセスについて多くのことを学ぶことができた。レースをしていた方がいいけどね! いつも中国で走るのを楽しんできた。あそこでは2度優勝している。今週末はもっと多くの進歩を目にして、コース上でいいバトルができることを願っている。中国GPはいつもちょっとした未知数だ。天候は結構変わりやすい。上海は春だ。温度もよく変動するし、クルマのセットアップとバランスに影響を及ぼす。路面温度はバーレーンよりもずっと低いし、タイヤの熱を維持して、長持ちさせるのが難しい。今週末は様々なコンディションのためにセットアップの最適化に集中する必要がある。トラック自体はコーナーがチャレンジグにミックスされているのが特徴だし、2つの長くて速い右周りの場所があって、タイヤがかなりすり減る。特に左フロントがね。タイヤ摩耗とグレイニングが大きく強調される場所だし、レースでタイヤを管理して、ベストを引き出せるように、全てのスティントのスタートからタイヤをきちんと働かせることが重要だ。サーキットは走っていて楽しいし、裏側には楽しい高速セッションがあるので、僕たちのシャシーとパワーユニットがそこで何ができるかを確認するのを楽しみにしている」関連:2016 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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