フェルナンド・アロンソは21日、アルガルベ・サーキットでR29での初走行を行った。新しいデザインのヘルメットとレーシングスーツに身を包み、フェルナンド・アロンソがR29での初走行を行った。テスト開始時はバンプがあったが、早い段階でスリックタイヤに交換したアロンソはすぐにR29に順応。86周を走破し、ドライでのR29の初データを収集。チームの開発プログラムを続けた。
アロンソは最終日となる明日もテストを担当する。フェルナンド・アロンソ「新車ではまだ日が浅いので、僕たちはラップごとに発見して、理解力を高め続けている。短時間でたくさん学ぶことがあるし、トラックでの時間を最大限にする必要がある。今日は多くの走行ができたので、十分に成果をあげられた。明日のプログラムも同じようになって、天気がドライだといいね」 関連:ルノー R29の空力処理