フェルナンド・アロンソは、去年よりもさらに良い状態にいると述べ、フェラーリで初めてのワールドチャンピオン獲得に意欲をみせている。フェルナンド・アロンソは、フェラーリ F138はオーストラリアで十分に上位にいられる実力があると断言しており、個人的にもキャリアの絶頂にいると考えている。
2012年、F1チーム代表が選ぶベストドライバーに選ばれたフェルナンド・アロンソだが、さらに強くなって開幕戦に向かっていると述べた。昨シーズンから改善できる余地があると感じているかと質問されたフェルナンド・アロンソは「常に改善できると思っているし、そうする準備はできている」とコメント。「去年はキャリアで最高のシーズンだったし、パフォーマンスにはとても満足だったけど、今年の方がより良いと思っている」「僕たちにはより良い出発点があるし、去年のミスから学んでいる」「ドライバーとして、タイヤマネジメントやグランプリへの準備の仕方は常に改善していけるものだ」「信頼、自信、モチベーションは他のどの年よりも良くなっているし、ピットストップ、スタートなど、僕たちはあたゆることを絶えず学んでいる」「より準備は整っている。去年よりもいい感じだ」フェルナンド・アロンソは、初テストに参加しなかったことで身体的により良い状態だと感じているだけでなく、フェラーリ F138は強いと思っていると自信をみせた。「(2012年は)もちろん、モチベーションは高かったし、勝ちたかった。でも、自分達に何ができる、クルマにあまり信頼がない状態でオーストラリアとマレーシアに到着した」「自分達がやっていることにあまり自信がなかった。何度も言ったように、僕たちはちょっと遅れをとっていたからね」「去年は、かなり遅れをとっていたので、ワールドチャンピオンを争うという計画や気持ちはなかった。僕たちはオーストラリアで1.6秒遅れていた。なので、チームは驚くべきカムバックを成し遂げた」「去年よりもモチベーションは高い。でも、もちろん去年よりも良いクルマが必要だ。上位勢からあまりに離されていたからね」「チームにはより良いクルマがあると思う」「全員のコンマ5秒前にいたいとは言わないけど、コンマ2秒後ろでOKだ」
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