アルファロメオ・レーシングは、F1イタリアGPの決勝レースで、アントニオ・ジョビナッツィが9位、キミ・ライコネンが15位でレースを終えた。フレデリック・バスール (チーム代表)「ホームレースで2ポイントを獲得し、今週末に我々が受けた全てのサポートへの感謝を伝えることができる。アントニオは地元のファンの前で本当に良いレースをした」
「プレッシャーの中で冷静に9位を持ち帰る必要があったが、彼はチーム全員の信頼に応えてくれた。この結果が彼のさらなるモチベーションアップにつながり、シーズンを良い形でフィニッシュして、ランキングでチームを助けてくれることを願っている。悲しいことに、キミにとってはそれほど思い出深いレースにはならなかった。ピットレーンスタートということで最初から厳しいことはわかっていたが、我々が間違ったタイヤを彼のマシンに装着してしまい、ポイント獲得の望みは消えてしまった」 アントニオ・ジョビナッツィ「今日はイタリアにとってポジティブな一日だった。この2ポイントをここにいるティフォシ全員に捧げたい。結果にとても満足しているし、フェラーリが僕たちの国のために非常に特別な勝利を成し遂げたことも嬉しく思う。唯一のイタリア人ドライバーとして母国レースでポイントを獲得するのは素晴らしい気分だ。ソフトでスタートしてミディアムに交換することはベストな戦略だったけど、マクラーレンのノリスを抑えるためにベストを尽くさなければならなかった。難しいレースだったけど、特にスパの後の僕たちの仕事の多くが報われた。僕たちは働き続けて、このような戦いを続けていかなければならない。チームの全員、僕のファンのみんなのために嬉しく思っている」キミ・ライコネン「クソ(sh**)みたいな週末だったね。まずは予選でのミスだ。残念ながら、ギアボックスを交換しなければならなくなった。その後、エンジンを交換してピットレーンからスタートすることにしたが、間違ったタイヤを履いていたため、ペナルティを科せられて僕のレースはほぼ終わった。これ以上悪くなることはないと思うので、シンガポールを楽しみにするよ」
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