ウィリアムズのアレクサンダー・アルボンが、2026年マシンFW48での初走行を終えたあと、前向きなメッセージを発信した。水曜日に行われたシェイクダウンで、アルボンはついに新車で最初のラップを刻み、厳しい準備期間を経たチームへの信頼と自信を示している。ウィリアムズはバルセロナで行われた最初のウインターテストを前に、複数の問題に直面していた。
中でも、義務付けられているクラッシュテストのひとつを通過できなかったことで、テストウイークへの参加を断念せざるを得ず、貴重な走行距離を失う結果となった。それでも、困難な数週間を経て、チームは徐々に前進し始めている。火曜日には2026年シーズン用の新しいカラーリングを発表し、翌日にはFW48がついにサーキットで初走行を迎えた。この日はカルロス・サインツとアレクサンダー・アルボンの両名が、新車のステアリングを握っている。走行後、アルボンは自身のSNSでこの日を簡潔に振り返り、ファンに向けて励ましの言葉を送った。「FW48での最初のラップを走った。僕たちが望んでいた形でのシーズンのスタートではなかったけれど、再びステアリングを握れるのは本当に素晴らしい気分だ。これは僕たちのシーズンを決めるものではない。数か月にわたる厳しい状況の中で、今日ここシルバーストンに僕たちを連れてきてくれたグローブの全員の努力と決意に心から敬意を表したい。次はバーレーンだ。素晴らしい一年にしよう」ウィリアムズが序盤に抱えたトラブルが、2026年シーズン全体にどのような影響を及ぼすのかは、まだ判断が難しい。一方で、メルセデス製パワーユニットの後押しを受け、サプライズとなる可能性も残されている。アルボンの言葉からは、チームがすでに前を向き、戦う準備を整えつつあることがうかがえる。