レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンが、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPの初日のフリー走行を振り返った。アレクサンダー・アルボンはFP1で6番手と力強い走りを披露。しかし、FP2では11番手タイムをパフォーマンスを発揮できなかった。
「今日はセッションを経るごとに自分が望む通りにマシンのセッティングを詰めていくことができた。ここからは明日さらにマシンが速くなるように今晩の作業を進めるだけだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。「今日はとても順調な一日で、セットアップのなかで機能するものとしないものを見極めることができた。今週はタイヤコンパウンドがより柔らかいものに変更されたけど、このサーキットでは少し柔らかすぎるように感じるし、僕自身はあまり好みではない。ほかのみんなが明日どうするかを見てみたいと思うけど、ソフトタイヤよりもミディアムタイヤの方が速いタイムが出るのではないかと感じている」「問題はミディアムとハードのタイヤの本数が週末の中で限られているために、取れる戦略も限られてくるということだ。したがって、明日の予選のそれぞれのセッションでどのタイヤを使用するかということが重要になってくる。今日はまだ金曜で、どのマシンも実力を隠している部分があるけど、明日の予選でそれがはっきり見えてくると思う」関連:F1 70周年記念GP フリー走行2回目:ハミルトン首位でメルセデスが大差。レッドブルF1のフェルスタッペンは4番手
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