レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権の開幕戦となるオーストラリアGPとアルバート・パークについて語った。昨年、メルボルンでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、シーズン途中にトロロッソからレッドブルに移籍。今年はレッドブル・ホンダのドライバーとして1年の経験を積んで開幕戦を迎える。
F1レースデビューから1年が経ちた。すべてが始まったトラックに戻ることを楽しみにしていますか?昨年のこの時期は初めてのF1レースだったので緊張していた。それまでアルバートパークに行ったこともなかったしね。今年は、レース自体を最大限に活用することを目指している。僕たちは良いプレシーズンテストができたし、メルボルンにむけてすべてのピースをまとめることが重要だ。アルバートパークのトラックについて詳しく教えてください。メルボルンは本当に楽しいし、冬の間に僕たちがどれくらいやってきたかを初めて味わうことになる。トラックに関しては、アルバートパークは簡単なサーキットではない。僕たちが行くなかで最も難しいトラックの一つだと思うし、それを覚悟しておく必要がある。特にストリート・サーキットということもあってトラック自体はとても汚れているし、高速でもある。技術的にはとても難しいトラックだし、僕たちが行くなかで最もバンプの多いサーキットかもしれない。端に並ぶ木からたくさんの影がトラックにかかるし、路面にはたくさんの葉が落ちている。ミスをしやすいし、コースオフすれば、とても罰せられてしまう!都市としてのメルボルンで最も楽しみにしていることは何ですか?たくさんあるよ! でも、メルボルンのアボカドとポーチドエッグを最も楽しみにしている。オーストラリアのブランチが好きだ。地元のコーヒーも好きだね!!関連:2020年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール