トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、F1オーストリアGP初日の作業を振り返った。アククサンダー・アルボンは、今回のレースからスペック3のPUを投入するが、PU交換のペナルティーにより、グリッド後方からの戦いとなる。それでも粘り強く走行を重ね、トップとのタイム差は1秒以内となる13番手でFP2を終えた。
「後方からのスタートになることが分かっているので、通常と考え方を変えて週末を戦っている」とアレクサンダー・アルボンはコメント。「ポール・リカールの結果を受けて、マシンの方向性を決めるためのテストを続けている。改善されたところもあるが、まだまだ上位進出には足りていないところもあると思う」「一方で、(ペナルティーのために)いま僕がフォーカスしなければいけないロングランのペースは非常に力強いものがあった。マシンにはまずまず満足しているが、さらに習熟を深めて、ショートランでも上位に行けるよう、可能性を切り開きたい」
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