レッドブル・レーシングの角田裕毅が、F1シンガポールGPの開催地マリーナベイで、韓国の人気アイドルグループENHYPENと初対面を果たした。世界的に活動するK-POPグループのメンバーたちはレッドブルのピットを訪問し、角田裕毅と英語で親しく言葉を交わした。
対面の場では、角田裕毅が「こんにちは、どちらのご出身ですか?お会いできてうれしいです」と話しかけると、メンバーは笑顔で「僕たちは韓国出身です」と答えた。角田裕毅が「やっぱり韓国なんですね。いつか行ってみたいです。友達がいつも行っていて、本当にいい場所だと聞いています」と話すと、メンバーはうれしそうにうなずいた。続いて角田裕毅が「日本には行ったことがありますか?」と尋ねると、メンバーは「たくさんあります。ツアーでよく日本に行くんです」と返答。角田裕毅が「本当に?少し日本語も話せるんですか?」と驚くと、メンバーは「はい、少しだけ。デビュー前に日本語を勉強して、それから日本に移り住みました。デビューしてからも、もう少し勉強しました」と語った。F1とK-POPという異なる世界で活躍する両者の交流はSNS上でも話題を集め、角田裕毅も自身のアカウントで対面の様子をシェア。ファンからは「夢のコラボ」「最高すぎる」といったコメントが相次いだ。 この投稿をInstagramで見る Oracle Red Bull Racing(@redbullracing)がシェアした投稿