角田裕毅 19日出演予定のJ SPORTS特番を“諸事情”によりキャンセル / F1 角田裕毅は、レッドブルF1昇格のニュースが待たれるなか、12月19日(木)の午後9時から放送予定だったJ SPORTSの特別番組を“諸事情”によりキャンセルした。角田裕毅は、GTV2024特別編に小高一斗とともに出演予定だったが、J SPORTSは「諸事情により取りやめとなりました。そのため番組内容の一部が変更になっています」と発表。
角田裕毅の代役には関口雄飛が抜擢された。レッドブルは12月18日(木)にセルジオ・ペレスとの契約を解消。2025年のマックス・フェルスタッペンのチームメイトの座が空席となった。角田裕毅とリアム・ローソンがレッドブルのセカンドシートの候補に挙げられており、これまではローソンが優勢だと伝えられている。だが、レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは角田裕毅とリアム・ローソンの情報を確認して数日以内に決断を下すと語っている。「必要な情報はすべて揃っている。基本的には、裕毅(角田裕毅)とリアムのどちらかになるだろう。どちらも十分な実績がある」とホーナーは語った。「我々は最近、アブダビGP後の火曜日に開催されたタイヤテストで裕毅をテストした。エンジニアリングチームと仕事をする機会だった」「リアムは今年、水面下で我々と多くのテストを行い、6レースで素晴らしい走りを見せた。我々はすべての情報を把握しており、それらを考慮しているところだ」「エンジニアリングチームとも話し合い、数日のうちに決定を下すつもりだ」ソーシャルメディアの未確認の情報では角田裕毅はレッドブル・レーシングの拠点のあるイギリスに向かったともされているが、近いうちに何らかのニュースが発表されるのは間違いないだろう。
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