角田裕毅(RB)は、F1イタリアGPの決勝でニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)にぶつけられてマシンにダメージを負って7周目にリタイアした。16番グリッドからスタートした角田裕毅は、オープニングラップで2つ順位を上げていたが、大きく順位を落としたヒュルケンベルグに右後から突っ込まれてマシンを破損。最後尾まで順位を落としたのち、ピットに戻ってレースをリタイアした。
RBは「残念ながら、コース上でダメージを負った裕毅はガレージに戻り、マシンをリタイアさせる」とXに投稿した。角田裕毅とのこのインシデントでニコ・ヒュルケンベルグには10秒ペナルティが科された。チームメイトのダニエル・リカルドは、1周目にそのニコ・ヒュルケンベルグに接触して5秒ペナルティを科された。