角田裕毅は、鈴鹿サーキットがF1日本GPの開催を5年間延長したことを祝福するメッセージを寄せた。今月、鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドは、F1との合意に達し、鈴鹿サーキットにおける2025年から2029年のF1日本グランプリのレース開催契約を締結したことを発表した。
鈴鹿サーキットは、角田裕毅が2029年までのF1日本グランプリ開催が決定したことを祝福するメッセージを公開。今年、装いを新たにしたビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チームのドライバーとして鈴鹿サーキットに凱旋する角田裕毅は「5年の鈴鹿グランプリ契約おめでとうございます。皆さんの前でたくさん良い走りをするのが楽しみです。これからも一緒に良い思い出を作っていきましょう」と語った。鈴鹿サーキットで2029年までのF1日本グランプリ開催が決定したことについて、角田裕毅選手 @yukitsunoda07 からメッセージをいただきました。「これからも一緒に、良い思い出を作っていきましょう!」#F1JP pic.twitter.com/8RUTckDxy6— 鈴鹿サーキット Suzuka Circuit (@suzuka_event) February 14, 2024 2024年、日本GPはカレンダーを合理化し、2030年までにネットゼロを達成するというF1の努力の一環として、オーストラリアと中国でのレースの合間を縫って4月に開催される新しい枠に移動する。この移動により、より効率的なレースの流れが生まれ、貨物が世界中を移動する距離が短縮される。世界的に有名な日本の桜も満開となり、ファンにとっては素晴らしいレースと地球を象徴する自然のスペクタクルを堪能できる機会となる。昨年の日本グランプリには、週末を通じて22万2,000人の熱狂的なファンが詰めかけ、2022年の20万人を上回った。また、東京都心で初めて開催されたF1ファンフェスティバルには2万人以上が参加し、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、エステバン・オコン、そして地元のヒーローである角田裕毅を含むドライバーたちが登場した。2024年のF1日本グランプリは、2024年4月5日(金)~7日(日)の期間に鈴鹿サーキットで開催される。
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