F1ドライバーの角田裕毅が、能登半島地震の被災者にエールを送った。1日午後4時10分頃、石川県能登地方を震源とする地震があり、同県志賀町で震度7を観測した。七尾、輪島両市などで震度6強を観測したほか、新潟、富山県内など広い範囲で激しい揺れに見舞われた。
石川県によると、2日午後1時の時点で今回の地震による死者が県内であわせて30人確認されたという。また、石川県、新潟県、福井県、富山県、岐阜県の5つの県で、複数の人がけがをし、倒壊した家屋に逃げ遅れた住民が取り残されているという情報もある。角田裕毅は「石川県能登地方をはじめ、地震があった地域の皆様」とXに投稿。「元旦から、いきなりの事でとても驚いています。多くの報道を目にし、被害がこれ以上大きくならないこととご無事を祈るばかりです。被害に遭われた皆様へ心からお見舞い申し上げます」「いつ何が起こるか分からないような状況で不安も沢山あると思います。どうか安全な場所に。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心より祈っています」昨年、F1エミリア・ロマーニャGPが中止となったイタリア北部の集中豪雨で角田裕毅の所属するスクーデリア・アルファタウリが拠点するファエンツァも洪水の被害に遭った。ソーシャルメディアでは、角田裕毅がスコップを片手に街の清掃を手伝っている姿が拡散し、多くの称賛を呼んだ。令和6年能登半島地震 緊急支援募金
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