スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、2023年F1プレシーズンテスト最終日の午後に走行を担当。79周(427.548 km)を走行してC4タイヤで6番手タイムとなる1分31秒261をマーク。同じタイヤでベストタイムを記録したフェラーリ勢に約0.2秒というパフォーマンスを見せた。「今シーズンに向けて多くのデータを収集することができ、充実した3日間でした」と角田裕毅はコメント。
「今日はこのテストでは初めての午後のセッションでしたが、パフォーマンスランでの自分の走りのクオリティ、そしてチームへのフィードバックに満足しています」「いくつかの制約も見つかりましたが、さらに深く見ていくと、チームも僕もこの部分を改善することで、より強いパフォーマンスを発揮できると確信しています」「この勢いを保ったまま来週に臨み、これからのレースでいい結果を出したいと思っています」「いつも通り、ミッドフィールドはタイトな戦いになるが、他のチームがどんなプログラムを走らせていたのかがわからないので、自分たちを比較するのは難しいです」「来週のレースで100%の力を発揮できるよう、しっかり休養を取りたいと思います」
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