角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1アブダビGPの予選を12番手で終えた。Q1を10番手で通過した角田裕毅は、Q2でも好パフォーマンスを見せたが、わずか0.151秒差で惜しくもQ3進出は逃した。それでも「今日はかなりハッピーです」と角田裕毅は語る。
「Q2のファイナルラップのターン6で少しミスをしてしまいましたが、予選の全体的な内容とパフォーマンスには満足しています」「このサーキットは大好きですし、昨シーズンは4位で終えることができました。今シーズンもトップ10のほんの少し後ろからスタートできるので、また良い結果になることを願っています」「決勝が難しくなることは分かっていますが、昨日のロングランのペースがかなり良かったので、順位を上げてチームがシーズン8位で終えるために必要なポイントを得られる可能性はあると思います」