角田裕毅が、2022年F1アブダビGPのドライバー記者会見に出席。2022年シーズンを振り返った。ヤス・マリーナは昨年自身のベストリザルトである4位でフィニッシュしたサーキット。今年のスクーデリア・アルファタウリは苦戦が続いているが、良い思い出のあるサーキットでポジティブな結果を残したいと語った。
「今年は一貫して今のところアップダウンが続いているのでいいかもしれませんね。去年みたいに。でも、どうなるか見てるつもりです」と角田裕毅は語った。「ブラジルでは、望んでいたほど良くはありませんでした。だから、当然ですが、僕にとってベストリザルトだった昨年と同じような結果を続けられることを願っています。いい思い出がありますし、それはすでに良いスタートです。どうなるか見てみるつもりです」F1での2シーズン目でどの分野で進歩したと感じているかと質問された角田裕毅は「僕としては総合的に進歩したと思っています」と答えた。「フィジカル面、メンタル面、ドライビング面。全体的にかなり満足しています。特に今はレースウィーク、特に木曜日、金曜日にリラックスしています。昨年はアプローチ方法がわからなかったので、一貫してストレスを感じていましたし、すべてを焦っていました。それは少しストレスになり、イライラする可能性があり、自分で少し難しくしていました」「でも、今はリラックスできているし、どんな状況にも適応できるようになりました。だから、自信を感じたり、良い自信を持てたり、予期していなかったようなことが起こったりしても、それに対応する方法を知っています」「全体として、今年はレースごとに進歩したことにとても満足しています。この勢いを続けられるか、それ以上のものを期待しています。来年もそうです」今年の冬は日本に戻ってファンともう少し時間を過ごす予定はあるかと質問された角田裕毅は「いいえ、現在、ヨーロッパで少し計画を立てています」とコメント。「日本に戻りますが、おそらく去年と同じくらい短いと思う。その後、ヨーロッパに戻り、去年や今年のシーズンの初めのようにトレーニングをしていきます」日本であまり長くステイするつもりはありません。そうしないと、本当に太ってしまいますからね」
全文を読む