角田裕毅は、F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットでメディア対応に挑み、久しぶりの日本滞在について語った。前日は伊勢丹新宿店でのアルファタウリのポップアップイベントやレッドブル・ジャパンの記者会見での記者会見と忙しい一日を過ごしていた角田裕毅。当初は、昨晩に新幹線で鈴鹿入りする予定だったが、トレーナーとともに車で移動することに変更したことを明かした。
「日本ぽいことをしながらゆっくり行きたいと思ったからです」と角田裕毅は説明。道中、東名高速道路の海老名SAに立ち寄り、人気商品の「メロンパンを食べました(笑)」と語った。夜の20時過ぎに鈴鹿に到着した角田裕毅は、エンジニアを誘って予約していた焼き肉店『あだち』で食事をしたという。「あそこの厚切り塩タンが好きなんです」朝食は日本食を選んで“しらすご飯”に感動したとし、「日本で食べる日本食は全く違います」とコメント。「イタリアで食べる美味しいマグロよりも日本で普通に売っているマグロの方が日本らしい美味しさがあります。日本っぽい味がします」「ピザをイタリアで食べるのと同じだと思います。湿度の違いで、日本のピザより湿度が低いイタリアのピザの方が美味しいのと同じです」すっかりF1界の“食いしん坊キャラ”として定着している角田裕毅であった。
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