角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年 F1シンガポールGP の決勝をクラッシュリタイアで終えた。10番グリッドからスタートした角田裕毅は、20周目に挙動を乱してクルマがアンチストールに入るトラブルで12番手に順位を落としてレースを進めていた。しかし、インターミディエイトからミディアムタイヤに履き替えた直後の36周目にターン10でまっすぐバリアに衝突してリタイアでレースを終えた。
「今日のコンディションは本当にトリッキーで、インターミディエイトタイヤからスリックへの交換を判断するのは難しかったのですが、僕たちは早めに交換しました」と角田裕毅はコメント。「難しいドライビングになりましたが、タイムが上がり始めたので、状況はよかったです。しかし残念ながら、完全にブレーキングポイントを間違えてオーバースピードでコーナーに進入してしまい、バリアに突っ込んでしまったので、とても悔しいです」「この週末のことを反省し、来週のホームレースに備えます。F1マシンで初めて鈴鹿を走ることを楽しみにしています」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿
全文を読む