角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1ベルギーグランプリの決勝を13位でフィニッシュした。決勝前にパワーユニット交換を選択してピットレーンスタートとなった角田裕毅は、ハードタイヤでの第1スティントでまずまずのペースを発揮。最後は周冠宇(アルファロメオ)との抜きつ抜かれつのバトルを制し、13位でチェッカーを受けた。
「ピットレーンからのスタートは常に厳しいものですが、今日はペースもよく、レース中に前に出ることができたのはよい戦略だったと思っています」「残念ながら、ピットストップでかなり時間をロスしてしまいましたし、DRSトレインにも引っかかってしまいました。でも、今日の自分の走りやマシンのフィーリングにはかなり満足しています」「今週末のオランダGPでも、このパフォーマンスを維持し、クリーンなレースウイークエンドを過ごして、再びポイント獲得を目指したいです」