スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの予選でQ1敗退を喫して16番手で終えた。フリー走行3回目にハイドロリックの問題で走行できないという劣勢に立たされた角田裕毅。予選ではその影響が出てしまい、カットアウトラインに0,370秒届かずにQ1で敗退。明日の決勝は16番グリッドからスタートすることになった。
「かなり難しい一日になってしまいました。ここでは気温の低いコンディションで思ったほどパフォーマンスが出ていないことを分かっていましたし、もちろん、FP3を逃したのもありますけど、それでもQ2進出を目指していましたが、残念ながら、今日はそうはいきませんでした」と角田裕毅はコメント。「明日は他チームのレースペースがどうなるかは分かりませんし、難しいとは思いますが、もちろん目標はポイントに到達することです」