アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1ハンガリーGPの予選でQ1敗退を喫して16番手で終えた。角田裕毅はQ1で16番手に。初日のクラッシュの影響で走行時間が不足したこともあり、Q2進出を逃した。チームメイトで5番手で通過したピエール・ガスリーとの差は1.045秒だった。
「今週末はずっとマシンバランスに苦しんでいて、難しい状況です」と角田裕毅はコメント。「FP3では走行時間を最大限確保して昨日失った時間を挽回しようとしました。そこでペースを徐々に上げて、一周をまとめきるいいラップもできたと感じています。予選には自信を持って臨みましたし、グリップは少し不足していると感じたものの、ラップ自体は悪くなかったと思います」「チームメートと大きな差がどこでできているのか理解できていないので、今夜はエンジニアと話してレースに向けてデータを確認する必要があります。過去にも走行経験がある好きなサーキットなので、そこでもっと上位からスタートできないことはフラストレーションが溜まります」