アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅が、午後から2021年のプレシーズンテストに挑む。昨年のFIA-F2をランキング3位で終えた角田裕毅には世界中から注目が集まっている。今年のグリッド最年少となる20歳の角田裕毅は、2000年代に生まれた最初のドライバーとなり、日本人としては2014年の小林可夢偉以来7年ぶりのF1ドライバーとなる。
2021年のF1プレシーズンテストが3月12日(金)にF1バーレーンGPの舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットでスタート。午前中にはグリッド上で集合写真の撮影が行われ、20人のF1ドライバーのひとりとして角田裕毅も並んだ。キャップのつばの裏側には日の丸が刻まれている。少々どうでもいい話だが、2021年最初の公式テストに向けて髪型もイメチェン。両サイドを刈り上げ、明るい茶色にカラーリング。アルファタウリ・ホンダF1は、午前と午後でテストを担当するドライバーを分けており、午前中はピエール・ガスリーが担当。角田裕毅は日本時間21時(現地時間15時)からのスタートする午後のセッションで走行を行う。
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