2018年 FIA世界ラリー選手権(WRC) 第10戦 ラリー・トルコの競技最終日が9月16日(土)に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (ヤリスWRC 8号車)が優勝。ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC 7号車)も総合2位に入り、トヨタが1-2フィニッシュを果たした。
デイ4は、サービスパークの周辺および北側エリアで4本のステージを走行。そのうちSS14の再走ステージとなるSS17「マルマリス-2」は、トップ5タイムを記録した選手に対してボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定された。オット・タナックは2位に22.3秒差をつけて、前戦ラリー・ドイチェランドに続いて3連勝となる今季4勝目。2位にもヤリ・マティ・ラトバラが続き、トヨタがチーム初となる1-2フィニッシュを果たした。ラリー・トルコ 結果 1 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) 3h59m24.5s2 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +22.3s3 ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1m46.3s4 テーム・スニネン/ミッコ・マルックラ (フォード フィエスタ WRC) +4m10.9s5 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +7m11.7s6 ヘニング・ソルベルグ/イルカ・ミノア(シュコダ ファビア R5) +13m40.6s
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