セバスチャン・オジェは、ラリー・モンテカルロのSS3でヘアピンを曲がり切れずに溝にはまってしまい、観客にクルマを押してもらって抜け出した。このミスで、セバスチャン・オジェは9番手まで落ちたが、1分12秒あった差を縮めて、デイ2を2番手で終えた。「スタート直後に溝にはまってしまった。ちょっとした愚かなミスだった」とセバスチャン・オジェはコメント。
「非常に慎重、ゆっくりと到着したけど、ハンドブレーキを引いた時にクルマを曲げることができなかった。クルマを回転させたかったんだけど、逆の結果になってしまった」「ヘアピンでのクルマの挙動を理解できていない。このセクションではクルマに自信を持てていなかったし、全てのヘアピンでタイムを失っていた。クルマを曲げて、ノぞ緑に進歩できなかったからね」「理解するために作業しなければならない部分だ。現時点で僕たちはまだ表彰台にいるので、その点ではそれほど悪くないね」WRC - Rallye Monte-Carlo 2017: OGIER in ditch (SS3)