ウィリアムズは、今週末に開催される2026年F1第9戦イギリスGPを前に、母国レース限定となる特別カラーリングを発表した。本拠地グローブを構えるウィリアムズは、イギリスの伝統を称えるため、FW48にユニオンジャックをモチーフとした赤・白・青のデザインを採用。ノーズやサイドポッドに英国国旗をイメージしたカラーリングを施し、レースウイークを彩る特別仕様でシルバーストンに臨む。
母国シルバーストンへの敬意を込めた特別仕様1977年にフランク・ウィリアムズがチームを創設して以来、ウィリアムズはシルバーストンで8勝を記録してきた。今回の特別カラーリングは、その歴史と英国のモータースポーツ文化への敬意を表したものだ。アレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツJr.も同じデザインを取り入れた専用レーシングスーツを着用するほか、サーキットで活動するチームスタッフも特別デザインのチームウエアを着用する。また、チームは1997年にジャック・ヴィルヌーヴが達成した通算100勝目や、ナイジェル・マンセルによるシルバーストンでの3勝など、ホームレースで刻んできた数々の名場面を振り返る機会にもしたいとしている。現在のコンストラクターズランキングでは11ポイントを獲得しており、前戦オーストリアGPではカルロス・サインツJr.がリタイアに終わっただけに、ホームレースでのポイント獲得を目指す。ボウルズ代表「ホームのファンの力を感じている」チーム代表のジェームズ・ボウルズは、母国GPへの思いを次のように語った。「今週のイギリスGPでイギリスの旗を掲げられることを誇りに思っている。初勝利から100勝目まで、シルバーストンはアトラシアン・ウィリアムズにとって最も象徴的な瞬間の舞台となってきた。そして、ホームグランプリの雰囲気に匹敵するものはF1カレンダーのどこにもない」「グランドスタンドで観戦している人も、ファンゾーンで応援している人も、自宅から声援を送ってくれている人も、私たちはファンのエネルギーを強く感じている。その力を胸に、この週末を戦いたい」ホームレースとなるイギリスGPで、ウィリアムズは特別カラーリングとともに歴史あるシルバーストンで上位進出を目指す。ファンへの感謝と英国の伝統を表現した一戦は、チームにとって今季の重要なレースの一つとなりそうだ。
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