ウィリアムズは、2026年F1マシンの開発において大きな前進を遂げたものの、依然としてパフォーマンスに影響を及ぼしかねない問題を抱えていると報じられている。グローブを拠点とする同チームは金曜日、FW48の開発を継続することに専念するため、今週バルセロナで行われている非公開テストを全日程欠席する決断を下したと発表した。
その後の報道では、シャシーがFIAの義務付けるクラッシュテストをこれまでに3回不合格となっており、さらに車重が規定値を20〜30kg上回っていると伝えられた。これはチームにとって非常に大きな後退となり得る。問題を修正するために必要となる対応が、コストキャップ内の予算に連鎖的な影響を及ぼし、本来であればシーズン後半の開発やアップグレードに充てられるはずだった資金が削られる可能性があるからだ。しかし、イタリアの専門メディア『オート・レーサー』からの報道によれば、これらの問題の一部はすでに解決されており、クラッシュテストのひとつを通過したという。ウィリアムズは、F1プレシーズンプログラム用のリバリーをファン投票で決める機会を提供するとしているが、その裏では、クラッシュテストの不合格と重量超過により、FW48の開発に立ち戻らざるを得ない状況に置かれていた。それでもなお、重量の問題は解消されていないとされており、チームは次回のバーレーンでのテストスケジュールを見据え、この点への対応を最優先課題としているとみられる。今回の撤退と、その原因が明らかになったことは、チームにとって大きな打撃となった。新レギュレーション初年度を前に、ウィリアムズは一部の関係者の間で「ダークホース」になり得る存在と見られていたからだ。ウィリアムズは2025年シーズンにおいて、数年ぶりに目覚ましい成績を残した。アレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツJr.の両名が安定してポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権では5位でシーズンを終えている。
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