ウィリアムズ・レーシングは、800回目のグランプリを記念するセレブレーションの一環として、イギリスGP用にアレンジしたカラーリングを発表した。イギリスGPは、グローブに本拠を置くウィリアムズ・レーシングにとってチーム創設800周年記念大会となる予定だったが、5月のイモラ大会が中止になったため、その記念碑は次のブダペストでのレースに移った。
その結果、ウイリアムズ・レーシングは、ホームであるイギリスのファンが記念行事に参加できるよう、両週末にわたって祝賀行事を開催する。今週末、アレックス・アルボンとローガン・サージェントの両方のFW45に施されるシルバーストーンのワンオフデザインは、ウィリアムズの英国の伝統と、敬愛する創設者、故フランク・ウィリアムズ卿へのオマージュである。ウィリアムズ・レーシングウィリアムズ・レーシングは45年以上にわたり、FIA F1世界選手権に参戦し、史上最も成功を収めたトップ3のチームのひとつとして、地球上で最も速いスポーツのひとつであるF1の最前線に立ってきた。F1マシンのエンジニアリングとレースにおける比類なき伝統、そして忘れがたい時代を誇り、F1世界選手権のタイトルを16個も獲得している。高名な故フランク・ウィリアムズ卿とエンジニアリングのパイオニアであるパトリック・ヘッド卿によって1977年に設立されて以来、コスワース、ホンダ、ルノーとの提携により、チームは9度のコンストラクターズチャンピオンを獲得している。ドライバーの顔ぶれは伝説的で、7度のドライバーズ選手権トロフィーは、アラン・ジョーンズ、ケケ・ロズベルグ、ネルソン・ピケ、ナイジェル・マンセル、アラン・プロスト、デイモン・ヒル、ジャック・ビルヌーブといったF1の真のアイコンによってもたらされた。
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