ウィリアムズは、F1スペインGP予選で、中嶋一貴が12番手、ニコ・ロズベルグが15位だった。ウイリアムは、両ドライバーともにQ3進出はならなかった。中嶋一貴は、Q3進出は叶わなかったが、チームメイトのニコ・ロズベルグを上回り、自身の予選最高位である12番手を獲得した。
中嶋一貴 (12位)「今日はチームにとって少し難しい一日だった。しかし、個人的、今日の予選は今年最高の結果だったので、それにはかなり満足している。ただトップ10を逃したのは残念だ。まだ明日のレースがあるし、なにが起きるかはわからない。どんな戦略ができるか調べ、それを最大限に引き出せるように努力するつもりだ。」ニコ・ロズベルグ (15位)「今日は僕たちにとって良い一日ではなかった。僕は、到着してから自分のマシンのバランスに苦しんだ。でも、予選の間に調整を試み、改善できたのはフロントウイングとタイヤの内圧だけだったし、それは十分ではなく、今日の午後はうまくやることができなかった。15位からのスタートは非常に難しいだろう。でも、燃料レベルを決定するができた。良いスタートをして、最初にいくつかポジションをあげられることを願っている。それから僕たちがどこまでいけるか見てみるつもりだ。」
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