ウィリアムズF1の2020年のカラーリングと見られる写真がSNSで話題を呼んでいる。高速道路で撮影されたとされる写真にはROKiT Williams Racingと掲載されたウィリアムズのトランスポーターが激写されている。昨年までウィリアムズはF1マシンに合わせてトランスポーターを白・水色・濃厚に塗装していたが、撮影された写真では水色に赤のラインが入っている。
昨年と同じようにトランスポーターはF1マシンのカラーリング合わせられているはずであり、ウィリアムズの2020年F1マシン『FW43』も水色+赤のカラーリングになるはずだ。ウィリアムズF1チームと同じ電気通信会社のロキット(ROKiT)をメインスポンサーを務めているベンチュリー・フォーミュラEチームは、同社のメインカラーである赤をマシンのメインカラーとしている。実際、ジョージ・ラッセルはInstagramに「僕はスパイ・・・〇●●」と投稿して赤が追加されることを匂わせ、わずかに写り込んだカラーリングが施されたFW43のサイドポッド部分には赤のカラーリングが確認できる。ウィリアムズは、プレシーズンテスト2日前となる2月17日の英国時間8時に2020年F1マシン『FW43』の画像をオンライン上で公開する。