ウィリアムズは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ジョージ・ラッセルが19番手タイム、ロバート・クビサが20番手タイムだった。デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア) 「今日は非常に難しい1日だった。猛暑での作業は誰にとっても難しいことが、マシンの挙動を混乱させるものでもあある。明日にと日曜日はコンディションがまったく異なる可能性が非常に高い」
「したがって、今日は主にデータ収集、課題の実施、異なるコンディションにおけるマシンの管理を行った。今回のイベントでテストするためにいくつか新しいパーツを持ち込んでおり、2台のマシンでこのテストを完了させることができた。残りの週末で適用する最適な仕様を決定するために今夜は大量のデータを調べていく」ジョージ・ラッセル (19番手)「今日はかなり暑かった! 今週末はまったく代表的なコンディションではないし、たぶんグリッドの誰もが同じだったと思う。いくつかのことを学んだし、今日テストしたパーツについて多くの評価を行った。ロバートのマシンだけに搭載されたものもあるし、明日には僕のマシンにも搭載されるかもしれない。マシンにもう少しパフォーマンスを加えられればと楽しみにしているのは確かだけど、今日は何が改善されたかを確認するのがかなり難しくかったし、はっきりとした比較も難しかった。でも、最初の兆候としては比較的予想通りだ」ロバート・クビサ (20番手)「今日は簡単な一日ではなかった。マシンにいくつか新しいアイテムを投入したことでFP1では妥協を強いられた。新しいパッケージはあるんだけど、いくつかの問題によってかなり影響を受けているし、できれば修正して明日はもっといい一日になることを願っている。天気予報では明日が雨なので、いろいろとスパイスが加わってシャッフルされるかもしれない。ウエットコンディションでのレースになれば僕にとっては久々だけど、天気がどうなるか見てみよう」
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