ウィリアムズは、電気通信会社のロキット(ROKiT)とのタイトルスポンサー契約を3年間から5年間に延長したことを発表した。今シーズン初め、ロキットはマルティーニに代わってウィリアムズのタイトルスポンサーに就任。新たな契約により、ロキットは2023年までチームをスポンサードすることになった。
2019年シーズンここまでウィリアムズはグリッド後方が定位置となっているが、ロキットの会長を務めるジョナサン・ケンドリックは、最初の6か月間でのパートナシップで体制したビジネスレベルに満足していると述べた。「ウィリアムズ・レーシングチームとの関係は、携帯電話業界、エンターテインメントおよび飲料業界におけるグローバルプレーヤーとしての地位を支持するものです」とジョナサン・ケンドリックはコメント。「ABKとBogartsへの強力な配信と同様に、ROKiTフォン専用のロキット・ウィリアムズ・レーシングの独占的なコンテンツを制作するエキサイティングな計画を立てています」「また、私はチームが表彰台に戻ることができるよう支援することにも力を注いでいまう」ロキットは、ブランディング、ホスピタリティー、技術的コラボレーションなど、複数の分野にわたるパートナーシップの成果がすでに表れていると述べた。「私は自分のブランドを売り出すためにチームを後援しました。そして、それは世界中で私のブランドを売り出す大きな時期であり、予想以上に良いものでした」「ウィリアムズにとってこれまでになかったような方法で彼らのブランドを活用する大きな可能性があります」「もちろん、誰も最下位でフィニッシュすることに満足はしていません。しかし、私はファクトリーに行き、彼らが何ができるか知っています。私は彼らが持っている素晴らしいエンジニアを見てします。ちょっとした問題にすぎません」ウィリアムズの副チームプリンシパルを務めるクレア・ウィリアムズも、この新しい契約に満足していると語る。「我々はロキットとのこのパートナーシップ延長を発表できることを嬉しく思います。2月に言ったように、これはイノベーション、エンジニアリングの卓越性および信頼の共有価値に基づく自然なパートナーシップです」「ロキットは挑戦的な時期にチームに加わりました。彼らが我々のビジョンを信じ、それを達成する手助けすることにコミットしてくれることは我々にとって大きな意味があります」「個人的にもロキットのチームと一緒に仕事をするのを楽しんでいますし、今後もこの仕事を続けることを楽しみにしています」