ウィリアムズは、F1スペインGPの予選で、ニコ・ロズベルグが9番手、中嶋一貴は11番手だった。週末を通して良いパフォーマンスをみせていた中嶋一貴は、予選でも順調にQ1を突破したが、Q2ではわずか0.022秒差で11番手に終わった。チームメイトのニコ・ロズベルグは、Q3に進出し、9番グリッドを獲得した。
ニコ・ロズベルグ (9番手)「午前中は良くなかったので、今日の結果にはとても満足していると言うべきだろうね。予選では、タイヤの温度が適当ではなく、タイヤを働かせるのに苦労した。最初の周でタイヤは完璧ではなかったけど、2回目には合ってきた。Q2でなんとか力強いラップをすることができて、7位より上だったけど、Q3のためのタイヤが残っていなかった。僕たちはベストを尽くしたし、5列目には満足できるだおる。明日のレースのために力強い戦略があるので、チャンスはあるだろう」中嶋一貴 (11番手)「結果は少し期待はずれでした。セッションを通してリラックスしていましたが、計測ラップの最後の方でタイムを失ってしまいました。クルマの感触も本当に良かったので、データを見て、なぜタイムを失ったかを見てみる必要がありますね。それでも良いレースができると思っています。実際、ここ数レースはうまくいっていなかったので、僕には結果が必要です。明日の目標は間違いなくポイントを獲ることです」関連:F1スペインGP 予選:ジェンソン・バトンがポールポジション
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