ウィリアムズは、2017年のF1ドライバーにランス・ストロールを起用することを発表。併せて、バルテリ・ボッタスが来季もチームに残留することを発表した。ウィリアムズは、英国グローブの本部で発表会を開催。今季限りでF1を引退するフェリペ・マッサの後任として、ランス・ストロールを起用することを発表した。
10月29日に18歳の誕生日を迎えたランス・ストロールは、今シーズン、ヨーロッパF3選手権で14勝を挙げる圧倒的な強さでチャンピオンを獲得。F1スーパーライセンス取得の資格を得ていた。父親はファッション界の大物ローレンス・ストロール。チームメイトはバルテリ・ボッタスが務める。2013年にウィリアムズでF1デビューを果たしたバルテリ・ボッタスは、同チームで5シーズン目を迎える、F1史上、デビューしたチームに最も長く留まっているドライバーとなっている。関連:・ランス・ストロール、2017年にウィリアムズでF1デビュー 「準備は万全」・バルテリ・ボッタス、2017年もウィリアムズに残留 「家族のようなチーム」