ウィリアムズは、F1マレーシアGP予選で、ニコ・ロズベルグが6番手、中嶋一貴は12番手だった。中嶋一貴 (12番手)「マシンは良かったです。コックピットの中での感覚も良く全てが順調でしたが、Q3に行くにはあとコンマ1秒必要でした。それでも、最適な作戦のためにマシンに自由に燃料を積めるし、ロングランでのよいペースがあるので、レースの最後まで集中すれば好い結果が出せると思います」
ニコ・ロズベルグ (6番手)「明日のレースでの4番グリッドにはとても満足している。最初の2つの予選セッションでの僕たちのペースは、全く望んでいた場所ではなかったけど、仕事をするには十分だった。Q3ではマシンに燃料を積んでいたけど、感覚は本当に素晴らしかったし、良いラップができて6番手に入れた。他のマシンにペナルティがあるので、2列目になれた。良いマシン、良い戦略とスタートポジションなので、楽観的になれるし、表彰台を狙えるチャンスがあると思う。考慮すべきは、もちろんスタートだし、僕の周りでKERSを使っている人をチェックしなければならないだろうね。明日はドライになって欲しい。その方が安全だからね。でも、たとえ雨になって混乱しても問題はないだろうし、どっちの状況になっても最大限に利用するつもりだ」
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