ウィリアムズのロブ・スメドレーは、バーレーンGPでのチームのパフォーマンスに失望。「我々がいるべき場所に届いてさえいない」と嘆いた。F1バーレーンGPでは、ウィリアムズは2台揃ってQ3に進出。1周目の最後には2番手と3番手を走行。しかし、だが、バルテリ・ボッタスは、1コーナーでのルイス・ハミルトンとの接触により、マシンにダメージを負うとともにドライブスルーペナルティを科せられ、フェリペ・マッサは8位、バルテリ・ボッタスは9位でフィニッシュした。
ウィリアムズのパフォーマンス・エンジニアリング責任者を務めるロブ・スメドレーは、バーレーンGPはレース距離におけるウィリアムズの競争力不足を露呈したと述べた。「期待はずれだった。我々がいるべき場所に届いてさえいない」とロブ・スメドレーは述べた。「我々の前には大量の仕事があるし、そのチャレンジに正面から向き合う必要がある。予選ペースはまずまずだが、とにかくレースペースがなかった」ロブ・スメドレーは、バルテリ・ボッタスには外部の要因が影響したが、チームメイトのフェリペ・マッサのミディアムタイヤでの走行に失望したと述べた。「バルテリは1周目のハミルトンとの事故でダメージを負ったし、それが彼のレースペースに影響を与えたのは明らかだ。その後、彼はドライブスルーパナアルティを科せられた。フェリペの第2スティントでのミディアムタイヤでのレースペースは良くなかった。何が起こっていたのか理解する必要がある」「全体的に我々にとってかなり難しいレースだった。もっと強くなるためにリカバリーする必要を感じたレースだった」「中国まで2週間あるが、ウィリアムズの全員にとって大量の仕事がある」