ウィリアムズは、F1カナダGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが14位、パストール・マルドナドが16位でレースを終えた。7戦連続でのノーポイントとなった。バルテリ・ボッタス (14位)「今日はポイントを獲得するために激しく戦ったけど、結局はクルマにペースがなかった。素晴らしいスタートはできなかったし、1周目で数台に前に出られてしまった。単純にドライコンディションでは昨日示した競争力レベルに匹敵することができなかった」
「第1スティントではタイヤ摩耗も高くて、トップ10に留まるの難しくなかった。それでも、今日のレースから多くのことを学べたと感じているし、チームとして僕たちは週末からポジティブなものを得られた。進歩を続けて、ホームの観客が応援してくれるシルバーストンで力強いレースができることを願っている」パストール・マルドナド (16位)「今日のレースではもっと良い結果を期待していた。僕たちには上位にチャレンジできるトップスピードがないことはわかっていたけど、レース序盤からペースに苦しんだ。今日のようなドライで暖かい天候と比較してウェットコンディションでの方がクルマの感覚は良かったし、理由を理解する必要がある。昨日のバルテリの良い結果の後、どちらのクルマもポイントを獲得できないタフな週末だった。次のレースまで3週間あるので、全体的なレースパフォーマンスを改善するために働き続ける必要がある」関連:F1カナダGP 結果:セバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウィン