ウィリアムズは、トト・ヴォルフがウィリアムズ・グランプリ・ホールディングスPLCの非常勤取締役から常務取締役に昇格することが発表した。2009年にウィリアムズの少数株主となったトト・ヴォルフは、ウィリアムズ・グランプリ・ホールディングスPLCの株主兼取締役として、フランク・ウィリアムズと並んで働き、事業に長期的に携わっていく。
フランク・ウィリアムズ「私と密接に働くというトトの新しい役職は、ウィリアムズが前を見据え、会社の経営を成功に導くためのものだ。我々の新しい仕事上の関係を楽しみにしており、このパートナーシップによってウィリアムズF1がさらに強くなるものと信じている」トト・ヴォルフ「サー・フランクのウィリアムズのチーム代表としての役割を補佐・支援することは、私にとって大きな名誉だ。私は2009年からこの事業の株主だが、新しいレベルの責任を担うことを本当に楽しみにしている。我々は、グループとチームを成功に導くために休むことなく一緒に働いていく」