ウィリアムズは21日、バレンシアサーキットで2008年シーズンのマシン「FW30」のシェイクダウンを行った。ステアリングは、今季から新たに加わったテストドライバーであるニコ・コ・ヒュンケンバーグが握った。FW30は、昨シーズン競争力と信頼性をみせたFW29のエンジニアリング哲学を継承しながら、プラットフォームを進化させた。ゼロキールや2本柱リアウイングといった構造やレイアウトは保持しながら、3枚構造のフロントウイングやサイドポッドなど、印象的なデザイン変更が加えられている。明日22日からニコ・ロズベルグと中嶋一貴...