フェラーリに続き、ウィリアムズもトヨタの風洞を利用していたことが明らかになった。ドイツの Speed Week は、2基のレンアル可能な風洞を備えたケルンの元トヨタF1チームの施設の顧客にウィリアムズとフェラーリが含まれていると報じた。フェラーリは、F150の一部をトヨタの風洞をレンタルして開発したことを明らかにしている。
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるアルド・コスタは、コスト制限による人員と風洞時間の制限のために、トヨタの施設を使用したことを認めている。ウィリアムズは、グローヴの本部に2基の風洞を所有しているが、Speed Week は、ウィリアムズが「新マシンのパーツをトヨタで開発した」と報じた。記事によると、さらに6チームがトヨタの施設を使う予定だという。
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