マーク・ウェバーが、F1スペインGPへの意気込みを語った。スペインGPの一番の思い出は?2010年の勝利だ。ポールポジションを獲得して、トップからレースをコントロールできた。セバスチャンからギャップを引き離して、そのあと後ろのルイスがレース中盤にちょっとプレッシャーをかけてきたけど、彼は終盤に機械の故障に見舞われた。
僕たちはあそこで多くのテストをしているのでやりがいのあるレースだし、あそこで素晴らしい結果を出すのは嬉しいことだ。スペインはいつも素晴らしい雰囲気だ。2010年のレース後、ファンへのプレゼントとしてレースヘルメットを観客に投げ入れた。あなたが走る以前は?たぶんフロントストレートでのセナとマンセルかな。1992年だったと思う。トラックのお気に入りの部分は?第1セクター、ターン3に向かうターン2の出口が好きだ。ターン13も気に入っている。ちょっと風変わりな右回りでダウンヒルでブラインドコーナーだけど、うまくやれればかなり素晴らしいコーナーだ。ヨーロッパに戻ってレースをすることについてはいかがですか?ちょっと楽な気分だね。もちろん、移動はとても便利だし、全てが2時間以内の移動距離内にある。僕たち全員が良いホテルやどのように歩き回ればいいか知っている。新しい会場のいくつかよりずっと楽だ。ヨーロッパでレースをするのは素晴らしい時間だ。一般的に天気が良くて、雰囲気もいい。