F1ベトナムGPの主催者は、2020年にグランプリを開催するハノイ市街地コースの3Dビデオを公開した。先週、オーストラリアのスコット・モリソン首相が公式の国家訪問としてハノイを訪れ、建設中のピットビルディングを視察。オーストラリア・グランプリ・コーポレーション(AGPC)は、2020年の初開催を支援するコンサルタントの役割でベトナムと協力している。
訪問に合わせて、レース主催者は、デザイナーのTilke Engineers & Architectsによるトラックの3Dビデオを公開し、完成したサーキットがどのように見えるかを示した。ハノイ市街地コースには、1.6kmのストレートや鈴鹿やニュルブルクリンクなど他の象徴的なサーキットのセクションに基づいた23のコーナーが設置される。2020年のF1世界選手権は、史上最多の22戦のカレンダーになる可能性が高まっており、F1ベトナムGPはフライアウェイレースの一部として4月に開催される予定となっている。
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