セバスチャン・ベッテルは、新しいRB6のシャシーに“ランディ・マンディ(淫らなマンディ)”という名前をつけた。セバスチャン・ベッテルは、願掛けのひとつとして、マシンに女性の名前をつけている。また、ベッテルは必ず左側からマシンに乗り込み、レーシングシューズの紐にコインを忍ばせている。ベッテルは、最初のRB6に“官能的なリズ(Luscious Liz)”という名前を付けていたが、シャシーに損傷が発見されたため、リズは引退することとなった。
ベッテルが新たに得たシャシーは、テストカーをフルアップデートしたマシンであるとされている。