セバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGPの木曜日にスマートフォンを片手に可能な限り多くのフェラーリのチームスタッフの顔写真を撮影していた。それはなぜか?無観客で開催されるF1イタリアGPだが、プロモーターは好きなドライバーをサポートするキャンペーンを実施。顔写真が貼られたダンボールがグランドスタンドに並べられる。
このイニシアチブの収益は慈善団体に寄付され、イタリア国立感染症研究所などに寄付される。セバスチャン・ベッテルはそのイシニアチブに参加することを決めたが、少し楽しみたいと考えた。合計76枚の写真を集めて、Face for Fanサイトにアップロードし、1枚あたり40ユーロと追加の個人寄付を支払った。決勝では、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールを先頭にティフォシとともに複数のフェラーリのスタッフの顔写真がグランドスタンドに並ぶ。セバスチャン・ベッテルがこのような活動をするのはこれが初めてではない。ベッテルは年間を通じて舞台裏で写真を撮り、写真集を作成して、クリスマスプレゼントの一部としてチームに配布している。
全文を読む